一輪でもうつくしく
群生してもうつくしい。
花(植物)はそういうもの。
春や夏に元気でうつくしいのはあたりまえのことなのです。
だからこそ四緑園は一年で一番寒い時期の状態を見てもらおうと思っています。
人間に例えれば、
春が少年期、
夏が青年期、
秋が成人期、
冬は壮年期
ではないでしょうか。
そんな秋から冬の時代にこそ文化がなければならない。
冬の美しさを見せることができなければ文化にならない。
「緑の壁」が「壁面緑化」と違うのは技術的なことではなく、
哲学・美学の違いなのです。
その差は冬(壮年期)に最もあらわれます。